
セルの装飾 表示書式
CS資格・Excelの実務に必須
機能
- データはそのままで、表示される型式だけを変更できます。
- エクセルに限らず表計算ソフトの場合は、セルに入力するデータは簡単な型式で入力し、表示だけを複雑なものにするのが通常の方法です。
例 入力は「2018/1/1」
表示は「2018年1月1日」とか「平成30年1月1日」

設定方法
- セルを右クリックし、出てきたサブメニューから
「セルの書式設定」→「表示形式」
で設定画面になります。 - セル選択後に「CTRL」を押しながら数字の1を押しても同じです。

数値・通貨・会計
通貨記号や桁区切りの使用、小数点以下の桁数、負の数の表現方法等が指定できます。
日付
日付形式のデータの各種表示方法が指定できます。
「カレンダーの種類」を「和暦」にすれば元号表示の日付が表示できます。
パーセンテージ
100倍した値に「%」の記号を付けて表示します。
分数・指数
それぞれの表示方法が設定できます。
文字列
数値や日付であっても、文字列として表示されます。
ユーザー定義書式
別の折に詳しく説明しますが、単位を付けたり接頭語を付けたり色々出来ます。
アイコンからの操作
通貨記号付き桁区切り
パーセント表示
桁区切り(記号無しの通貨)
小数点以下の桁を増やす
小数点以下の桁を減らす