コンピュータサービス技能評価試験
- 概要
CS検定とかCS試験とも呼ばれています。
mous試験に比べれば知名度が低いのですが、厚生労働省系の公的資格で、合格すれば各部門に応じた「技士」の称号が与えられます。
また、使用ソフトに無関係ですのでマイクロソフト社のソフト以外でも称号は有効です。
勿論、就職活動にもプラスになります。 - 主催
中央職業能力開発協会 - 試験部門と合格者の称号
部 門 | 称 号 |
ワープロ部門 | 1級ワープロ技士 |
2級ワープロ技士 | |
3級ワープロ技士 | |
表計算部門 | 1級表計算技士 |
2級表計算技士 | |
3級表計算技士 |
- 受験料
部 門 | 等 級 | 価格 (消費税込) |
---|---|---|
ワープロ部門 表計算部門 |
1級 | 7,820円 |
2級 | 6,580円 | |
3級 | 5,250円 |
- 試験日程
毎年4月上旬に各都道府県職業能力開発協会で試験実施日程が公表されますので、そちらを御確認下さい。
表計算部門 合格のコツ
- 難しい関数は諦める
- 時間を使っても効果が有りません。
他の問題を片付けてから再度解きましょう。
関数課題は最後にするのが良いと思います。 - 白紙の課題はダメ
- どの課題も半分以上は埋めましょう。
- グラフ等で大きなミスを出さない
- 細かいミスは仕方ないですが、違う形のグラフになっていたり、指示が全く守れていない等は無いようにしましょう。
- 読み落しをしない
- 問題文章はよく読んで読み飛ばしたりしないようにしましょう。
- 装飾はよく見る
- 表装飾等では罫線の太さや文字の位置を見極めなければなりません。見落としの無いようにしましょう。
- アイコンを使いこなす
- メニューを呼び出すよりもアイコンの方が素早く操作できます。
アイコン操作に慣れておきましょう。