エクセルの3Dグラフ
CS資格・Excelの実務に必須
1.作成
- 作成は通常のグラフと同じですが、各グラフの形式を選択する際に「3-D」のタイプを選択します。
- 初期状態ではこのような感じのグラフが出来上がってきます。
2.設定
- 「3-Dグラフ」で設定グラフを右クリックし、出てきたメニューから「3-D グラフ」を選択すれば、設定画面が現れます。
- X方向に回転
左右方向の回転角度 - Y方向に回転
上下方向の回転角度 - Z方向に回転
右上がり右下がりとなるような角度 - 透視投影
遠近感 - 軸の直交
横軸と高さ軸が画面上で直角になるような配置になりますので、見た目が綺麗になります。 - 自動サイズ調整
画面上のグラフエリアの縦横の比率を自動調整します。 - 奥行き
横幅に対する前後の幅 - 高さ:
X軸の横幅に対する縦軸の長さ - 軸の直交
縦軸と横軸を直角に交差させますので、見た目が綺麗になります。 - 他の項目は色々と試してみてください。
3D効果のグラフ
- 縦棒グラフ・横棒グラフ共に3D集合・3D積み上げ・3D 100%積み上げがありますが、これらは通常の集合・積み上げ・100%積み上げのグラフに立体効果を付けただけのものです。
- 立体の形状は「系列のオプション」で選択できます。
3.装飾
- 装飾は通常のグラフと同じですが、設定できる場所が増えています。