エクセルでのデータベース

CS資格・Excelの実務に必須

データベースとは

• １件ずつのデータが項目毎に並んでいるデータのこと。
• １件分のデータを「レコード」と言い、各項目を「フィールド」と言います。

エクセルにおけるデータベース

• レコードは１行のデータで、フィールドは各列です。
• 第１行は項目名でなければなりません。
• 空欄が有ってもかまいません。
• フィールドの並び（＝第１行目の項目名）を「データベースの構造(データベースストラクチャ)」と言います。

• エクセルでのデータベースは表そのものと言っても良いでしょう。

データベース用の関数やコマンド

抽出

• 条件に合うレコードだけを表示させるコマンドです。
• 「オートフィルタ」と「フィルタオプションの設定」の２つの方法があります。
• 詳細は「データベース-抽出」のページで学習します。

集計

• 定型的な集計作業を行うコマンドです。
• 複雑な統計には不向きですが、簡単な作業で集計できます。
• 複雑な統計の場合も、「集計」の結果を使ってデータ作成を行えます。
• 詳細は「データベース-集計」のページで学習します。

データベース関数

• データベースからデータを検索したり統計を取ったりするための関数です。
• 関数名は先頭文字がDです。
• 関数の例

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